やっぱり、誰でも”創る”時って不安とか迷いがあるんだと思うのです。だから大丈夫ですよ。Pile,Lunatic Loveは、両方とも自分はスランプ時に創った作品です。なんというか、自分もわかるからこそ、”これで大丈夫なのかな”と不安に思っているものがあればそれを”こうなるんだ”っていう喜びとか安心みたいなのにできたらな、とか思う。自分だってそんな風に音楽やってきたのだと思うのですよ。
詞を書くときに 「ちゃんと曲になるのかな」 という悩みがあるのだとしたら、自分にしてみると歌ものを想定して旋律を書いている時、「これはちゃんと歌になるんだろうか」っていう不安を持つのと同じかもしれません。
弾き語りとか、自分で曲を書くヴォーカルさんとかでなかったら、音書きってだいたい器楽曲から始めると思うんです。自分だけかもしれませんが、最初、いざ歌モノを書こうとしたとき、”歌的”な旋律を書くっていうことにとても悩んだ時期がありまして。そういうのってどうなんだろうほかの方でもあるものなのでしょうか?
今は一回りして、水城さん蓮蒔さんが結構技巧的な歌でも歌えるし、歌いたいと言ってくれるのでcubeとして新しく書いてる曲(Lunatic~とPileは既存曲で、2,3年前のものなのです)は逆に”歌えるのか!?”、”歌うと難しいぞ”みたいな器楽的ラインを書いてみたりしています。アリプロを初めて聞いた時からそういう複雑なのってやってみたいとは思っていたので。
自分は悪い癖で曲創る時は早いか遅いかあるんですが、録音に入ると確実に長くて・・・たぶんすごく執拗なまでにこだわってるところが多いんだと思う。良いかなって90%思っても何度聴いてもひっかかる気持ち5%でもがあったら、録音したもの消してしまうことも多いので。が、それでも頑張って(PCの不調と戦いつつ)録音中です。公開は2曲なのですが、準備中の曲自体は自分の曲だけでも4,5曲くらいはあったりします。それでもまだいろいろやりたいことがある。けど、一つずつ、丁寧に作り上げていかないとね。
自分たちでもまだまだとは思っています。けれど、お待たせする分、きっと良いもの、まずは自分たちが確実に納得できるものにはしたいと思いますので待ってやってくださいね。目標、5月。かな?
頑張りましょうね。←っていう本人がギター&ベース録音するのが時間かかってる
ちょっと画像貼り付けなどというものをテスト。昨日の晩飯前に曲想を走り書いた五線譜。ちゃんと表示されるかな?
PR