嗚呼、2回目にして長文癖が・・・
こんばんは、tackです。
LunaticとPilenoミックスミックスダウンしたあとから後から音楽用PCのシステムをリストアしようしようと思っていたのですが、やっと色んな細かいものをインストールしなおしたりして新曲の録音を始められる環境になりました。PCで音楽やるのは正直結構大変で、トラブルがあればあるだけいやでもパソコンに詳しくなってしまったりするのですが、それでも自分の創り出したものが形になってゆく、というのは楽しくてやめられないのです。
色んな意味でこの庭園では私は自由に曲を創らせてもらえてるように思います。色んな音楽を聴いて、
「こういう事も自分の曲、スタイルに取り入れてみたい」 とか 「こういうのと、こういうのを掛け合わせたらどうなるだろう?」
とか思ったり、歌詞、声、言葉、アイデアとかそういうものに触発されたりしているとやはりやりたいことはそれでもまだまだ沢山です。昨日も、水城さんとお話していて一曲、面白いものが出来たかもしれません。
基本は遅筆な人だと自覚してるのですが、庭園で曲を書くようになってからは、いつも耳元で音楽を囁きかけてくれる妖精さんの機嫌は割とよろしいようでして、今は折角聞こえてくるので書き留めておかないともったいないと思っています。
個人的にはこの先、曲を公開して行く中で、
”ああ、tackらしい”
って思ってもらえたら無論とても嬉しくて、その”らしさ”を気に入って頂けたりするならもう光栄の至りなのですが、同時に
”こんな曲でくるか?”
とか
”この曲もこいつが書いてるのか?”
とかも思ってもらえたら嬉しいかなと思っています。バンドとかと違ってこういう形でやる良さっていうのは音楽性が縛られない事だと思うのです。(いえ、もちろんバンドにはバンドにしかない楽しさもあるしそれも大好きですよ) バンド系なサウンド、打ち込みサウンド、オーケストラでも、弾き語りでも構わない。それらをごちゃ混ぜにしちゃったって構わない。(Lunaticは例えばオーケストラとメタルバンドサウンドの掛け合わせですし)
個々の曲は全然違うようでもその中に私的な何かというのを感じてもらえたり、自分でも見いだせたら楽しいかなと。 ということで、次回に公開する曲は決まっていて録音をしてゆく段階に入ってゆくかと思うのですが、「なるほど」って思って頂けるか「こう来るのか」って思って頂けるものか、自分では解りません。
けれど今公開されている2曲も、この先聴いていただけるであろう(いや聴いて頂きたいです!聴いてください!:笑)曲も、この3人で創り上げたもので、この3人であるからこそこの形になった、というものです。ベタな言い方ですが、本当に自分の子供であったり分身であったりするような気分です。だからこそなんていうか、なかなか客観的にはなりきれないけれど、ちょっと誇らしいようであり、照れくさいようでもあり。けれど気に入って頂けるとやっぱり嬉しい。
ということでCubeで初めて反響のメールを頂いたのです。本当にありがとうございます。サイト開設してこんな短期間で言うのも変ですが、やっててよかった。うん。
前振り長いですが、長すぎますが、お返事です。(反転してやってください<(_ _)>)
” とても気に入って ” と言って頂けるだけでももう、ご飯5杯食えそうなくらい嬉しいです。貴方の所へ駆けつけて握手したいくらい嬉しいです。ありがとうございます。
Lunaticは雰囲気たしかにかなりサンホラ的だとは自分たちも思っています(笑) こういうのは少し前から個人的にとてもやってみたかったのです。ファンタジー的な曲、世界観に日本語で語りが乗るっていう形はやはりSound Horizonさんが確立したスタイルなのでリスペクトしていますし、故に尊敬していればこそこの先どうやって自分たちのオリジナリティに昇華してゆけるかは課題だと思っています。
がんばります!
いえでも、ほんとに色々お褒め頂いて有り難うございます。曲書いた身としても本当に励みになりますし、これからも、良いなって思って頂けるように、また曲を公開したときには飛んできて頂けるように、精進します♪
ということで、冒頭でああ書いて居るくせに、録音用にリストアしたはずのPCでついメタルバンドのライブDVDを観てしまっていたtackでした。
サラウンドは良いですよね、うん。
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